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2023.04.18

究極のグランドツアラー「コンチネンタルGT」発売20周年記念

・ベントレーがコンチネンタルGT発売20周年を祝う記念プログラムをスタート
・まずは上海モーターショーで世界に1台だけのコンチネンタルGT Sを初公開、20周年記念モデルにふさわしい特別仕立て
・記念プログラムは夏まで続き、ヘリテージコレクションの試乗会や20周年記念の「バトン」をつないで世界各地を巡るイベントを開催
・同じく20周年を迎えるW12エンジンの記念イベントをグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで開催
・20周年記念の締めくくりとしてモントレー・カー・ウィークで唯一無二のGTスピードを公開
・ベントレーがVW傘下となってから初めて発表した完全新設計の初代コンチネンタルGTは2003年に発売され、市場に新たなセクターを確立
・コンチネンタルGTは進化を続け、現在は3代目
・最近の主な受賞歴はロブ・レポート誌の「カー・オブ・ザ・イヤー」を2022年と2023年に受賞、アウト・モトール・ウント・シュポルト誌の「ベスト・ラグジュアリー・インポート」も2022年と2023年に受賞
・コンチネンタルGTの進化をまとめた動画を公開

ベントレーモーターズはコンチネンタルGTの発売20周年を記念し、特別モデルの公開や試乗会、イベントの開催など、4ヶ月にわたる記念プログラムを実施します。そのスタートを飾るべく、世界に1台のコンチネンタルGT Sを上海モーターショーにて本日初公開します。この特別なGT Sには、現代のベントレーモーターズを支えてきたクルマの20周年を記念するバッジやインレイ、デザインモチーフなど、マリナーが特別に製作した数種類のアイテムが装備されます。

上海モーターショーで公開される特別なGT Sのエクステリアはダークグレーメタリックの「マグネティック」カラーで、極めてダークな印象に仕上がっています。ブラッククロームとブラックでまとめられた22インチ10本スポークスポーツホイールがそのエクステリアを引き立て、ホイールからのぞくレッドのブレーキキャリパーがアクセントになっています。ブラックとレッドの組み合わせはインテリアにも取り入れられ、レザーは「ベルーガ」と「ホットスパー」のデュオトーン、ウッドパネルは「ピアノブラック」です。

特別仕立てのインテリアはマリナー独自の配色で彩られ、フェイシアとウエストレールにはデュアルフィニッシュが採用され、センターコンソールとトレッドプレートには特別なディテールがプラスされます。

フェイシアの上側には独特な手触りの「グラナイトストーン」のウッドパネル、下側には「グランドブラック」が配置され、コンチネンタルGTの20周年を記念するオーバーレイがレーザーエッチング加工されます。上下のウッドパネルの境目に配された赤いピンストライプが、フェイシアを横切ってブルズアイ・エアベントの上側ベーンへとつながり、左右ドアへと伸びています。

トレッドプレートには誇らしげな2つのシルエットがデザインされています。ひとつは初代、もうひとつは3代目のコンチネンタルGTを表現したもので、モダンGTの20年の歩みを感じることができます。同じデザインがセンターコンソールにも採用されます。ドアのLEDウェルカムランプにも、アイコン的グランドツアラーのアニバーサリーを祝う特別なデザインが採用されます。

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