NEWS

2020.01.04

街乗りも長距離ドライブも静謐な走りを叶える新型ベンテイガハイブリッド

・新型ベンテイガハイブリッドは「ビヨンド100」戦略の次なるステップ
・ベントレーが今年発売する新型PHEVは2モデル、その第一弾が新型ベンテイガハイブリッド
・抜群の静粛性を誇るEVモード、洗練性が大幅に向上
・Eモーターに3.0リッターV6ツインターボガソリンエンジンを組み合わせ、443bhp(449PS)と516lb-ft(700Nm)を発揮
・総航続距離536マイル、EVモード航続距離31マイル(NEDC)
・「ベントレー・ハイブリッド・エフィシェンシー・ナビゲーション」システムの予測データを基に、アクセルペダルを介して体感的なフィードバックをドライバーに伝達
・ベンテイガハイブリッドは日常のほとんどのシーンをEVモード走行でカバーできることが調査結果により判明
・次世代インフォテインメントシステムは10.9インチスクリーン搭載、超高解像度グラフィックス採用、コネクティビティが劇的に向上
・Android Autoに加え、Wireless Apple CarPlayを標準設定
・「マイベントレー」コネクテッドサービスにeSIM採用、サービス内容を拡充し、ハイブリッド専用コンテンツを追加

ベントレーは本日、持続可能な未来に向けた次なるステップとして、新型ベンテイガハイブリッドを発表しました。新型ベンテイガハイブリッドは世界で唯一の電動化ラグジュアリーSUVであり、将来的にベンテイガシリーズを代表する人気モデルとなることが期待されています。

ラグジュアリーSUVセグメントの首位を独走するベンテイガシリーズは、新型ベンテイガV8と新型ベンテイガスピードが最近発売されており、新型ベンテイガハイブリッドが3番目のモデルとなります。

エクステリアとインテリアはベントレーのデザインDNAを活かした新デザインとし、ラインアップ全体に統一感を持たせることによって、フレッシュでモダンなベントレーファミリーを構成し、他のラグジュアリーカーメーカーとの差別化を図っています。

新型ベンテイガハイブリッドは電動化モデル最高峰のラグジュアリーを提供し、音もなく滑るように街中を進みますが、グランドツアラーとしての実力も兼ね備え、都会を離れてロングドライブも楽しめます。ベンテイガハイブリッドに乗り込むと、高い静粛性と洗練性を誇るキャビンに包まれ、都会の喧噪を忘れることができます。エンジンを使わず、電力だけで最大31マイル(NEDC)走行できますので、街中を移動するには必要十分です。モーターとエンジンを組み合わせた総航続距離は536マイルになります(NEDC)。

期待に違わぬ快適性とラグジュアリーを備えつつ、ドライビングの静粛性と洗練性が一層向上したベンテイガハイブリッドは、新たなテクノロジーとコネクテッドカーサービスを多数搭載し、歴代ベンテイガの中で技術的に最も進んだモデルです。

最新の車載テクノロジーの搭載やキャビンの快適性向上など、外見だけでなく中身も先代モデルから大幅な進化を遂げています。

エクステリアにさりげなくあしらわれたバッジが、ベンテイガの新デザインを引き立てます。ラインアップ全体で統一されたデザインによって、他のラグジュアリーカーメーカーにはない、ベントレーファミリー独特のフレッシュさとモダンさを強く印象づけます。

ベントレーモーターズのエイドリアン・ホールマーク会長兼CEOはこうコメントしています。

「私どもが目指すのは、持続可能なラグジュアリーカーメーカーとして世界をリードすることであり、その次なるステップがベンテイガハイブリッドなのです。ベントレーは100年の歴史を誇るラグジュアリーカーメーカーから、持続可能かつ倫理に根差したロールモデルへと姿を変え、皆様に新たなラグジュアリーをお届けするため、先日発表した『ビヨンド100』戦略の第一弾としてベンテイガハイブリッドを発表致しました」

第1世代のベンテイガハイブリッドのユーザーを対象にベントレーが実施した調査によると、9割超のユーザーがほぼ毎日または週に数日運転していること、ほぼすべてのユーザーがEVモードを使用していること、EVモードを使用しているユーザーの約半数は普段の走行距離が30マイル未満であることが判明しています。

前回のリテーラー向け研修会で実施された試乗会では、走行距離がトータルで500マイルを超えましたが、内78パーセントをゼロエミッション走行でカバーできました。都市部に絞って見てみると、ベントレーの開発に携わるドライバーの一人はサンフランシスコ周辺を672マイル走行し、内67パーセントでゼロエミッション走行を達成しています。また、イギリス国内では、ベンテイガハイブリッドのプロジェクトマネージャーであるクリス・コール氏が、本社工場までの日々の通勤の内、64パーセントがゼロエミッション走行であったという結果を出しています。

つまり、日常ユースの大半を電気だけのゼロエミッション走行でまかなうことが可能であり、環境に優しいというだけでなく、ベントレーは持続可能な未来にふさわしいクルマであるという新たな評価の確立にもつながります。

→ 詳しくはこちら