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2020.01.14

BENTLEYの旗艦モデルMULSANNE、連綿と続く6¾リッターエンジンとともにMULSANNE 6.75 EDITIONで有終の美

・Mulsanne 6.75 Edition by Mullinerを30台限定生産
・現在生産されているV8の中で最長寿となる伝統の6¾リッターエンジンにちなんで命名
・英国が誇るカーエンジニアリングとクラフトマンシップの結晶であるMulsanneの最後を飾る限定モデルをMullinerが製作
・Mulsanneの後を継ぎ、Bentleyの旗艦モデルとなるのはFlying Spur
・Mulsanneは2020年春生産終了、Mulsanneのスタッフは全員配置転換
・Bentleyは2023年までに全モデルにハイブリッドを導入予定

Bentleyは本日、ラグジュアリーリムジンとして別格の存在感を放つ旗艦モデルMulsanneの生産終了にあたり、限定モデルを発売すると発表しました。

この限定モデルは Mulsanne 6.75 Edition by Mullinerと命名され、英国が誇るカーエンジニアリングとクラフトマンシップの結晶であるMulsanneの花道を飾るにふさわしい豪奢な仕様で、30台のみ限定生産されます。名称の由来であり、この限定モデル誕生のきっかけともなった6¾リッターエンジンは、今年で記念すべき60‍周年を迎えました。

30台の6.75 Editionを最後にMulsanneは生産終了となり、今後はBentleyの新たな旗艦モデルとして、新型Flying Spurがラグジュアリーカーラインアップの頂点に立ちます。Flying Spurには2023年までにハイブリッドシステムの導入が予定されています。こうした動きはBentleyが目指す未来の姿、サステナブルなラグジュアリーカーへの移行を象徴しています。世界トップの人気を誇る超高級車ブランドであるBentleyは、Bentayga Hybridの発売によって電動化への歩みを着実に進めています。Bentayga HybridはラグジュアリーSUV初のハイブリッドモデルであり、Bentley史上最高の効率性を誇ります。

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