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2016.03.01

MULLINER製作のMULSANNE GRAND LIMOUSINEを初公開したBENTLEY、注文製作された車ならではの豪華さを突き詰めて表現

・Mullinerのスキルとビジョンを余すところなく盛り込んだ完全オーダーメイドのMulsanne
・1メートル長くなった全長と高くなった新ルーフがゆとりある空間と最高の快適性の中に乗員を包み込む
・プライベートジェットをイメージした豪華なリアキャビンには対面シートを採用
・「スマートガラス」でプライバシーを確保、インカー・テクノロジーも充実
・Bentleyの注文製作部門MullinerがCreweにて手作業で製作

(スイス、ジュネーブ、2016年3月1日) Bentleyは本日、2016年ジュネーブモーターショーにおいて、注文仕立ての自動車ならでは豪華さ、クラフツマンシップ、パーソナライゼーション、そして洗練性を突き詰めて表現した車、Mulliner製作のMulsanne Grand Limousineを初公開しました。

Mulsanne Grand Limousine の全長はBentley新型Mulsanneより1メートル長く、全高は79mm高くなっています。プライベートジェットのようにシートを配置したリアキャビンなど、唯一無二のインテリアが特長的です。

Bentley はこのリムジンで初めて「スマートガラス」と呼ばれるエレクトロクロミックガラスを採用。乗員がボタンに触れると、車内のパーティションやリアキャビンの窓ガラスが透明または不透明に切り替わります。また、Mulliner製作のMulsanne Grand Limousineには各種車載テクノロジーも搭載し、他では味わえないラグジュアリーな体験をお約束します。

オーダーメイドで製作されるこの車は、 Bentleyの注文製作部門であるMullinerが設計、エンジニアリングから手作業による製作までを一貫して行います。Mullinerは注文製作の車体製造・架装において並ぶもののないコーチビルダーとして100年以上の伝統があります。

Bentley MotorsのWolfgang Dürheimer会長兼CEOは次のように語っています。「Mulsanne Grand Limousineには、弊社のコーチビルダーであるMullinerの類まれなクラフツマンシップが注ぎ込まれています。また、弊社のエキスパートがお客様と向き合い、お客様のご希望を最高の形で叶えていく姿勢を如実に示した車でもあります。Mullinerはどのようなご依頼にもディテールや品質、創造性、技術力にこだわり、自動車業界で独特の存在感を発揮しています」

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