MONTHLY ARCHIVE

2020.02.19

・グランドツーリングをさらなる高みへと引き上げるラグジュアリーオープンカー、Bentley Mulliner製作の新型Continental GT Mulliner Convertible
・新型Continental GT Mulliner ConvertibleはContinental GTファミリーきっての豪華さ、カスタムメイドを支える職人技とスペシャルな装備が魅力
・設計・製作はBentleyの注文製作部門Mulliner、世界随一の歴史を誇る名門コーチビルダー
・「ダブルダイヤモンド」フロントグリル、新設計Mulliner 22インチホイール、高度な技術を駆使したモダンな仕上げ、Mullinerの職人の手で隅々まで注・文製作されるインテリアなど、贅を尽くした装備の数々
・40万針のステッチが施されたキャビンは別格のクオリティ
・ジュネーブモーターショーにて新型Continental GT Mulliner Convertibleを世界初公開

Bentleyの注文製作部門であるBentley Mullinerは本日、Continental GTファミリーの中で最もラグジュアリーなモデルとなる新型Continental GT Mulliner Convertibleの導入を発表しました。

MullinerのクラフトマンシップはBentleyの代名詞であり、世界最高峰グランドツアラーになくてはならないものですが、Continental GT Mulliner Convertibleには一流のさらに上を行くクラフトマンシップが注ぎ込まれ、オープンカーのラグジュアリーが新たなレベルへと引き上げられています。

新型Continental GT Mulliner Convertibleは、ディテールの美しさに強いこだわりをお持ちのお客様に向けて製作されたクルマです。Bentley Mullinerが導入した新設計「ダブルダイヤモンド」フロントグリルはクリスタルガラスをイメージした精緻なヘッドライトに挟まれ、誇りと威厳に満ちたフロントフェイスを演出します。Mullinerのロゴが入った特別仕立てのサイドベントはフロントグリルを引き立てつつ、ブラックダイヤモンドにシルバーをあしらったデザインで統一感を生み出します。

「ダブルダイヤモンド」と呼ばれる新デザインは、Bentleyならではのキルティングパターン「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」にインスパイアされたもので、全4席とドアケーシング、リアクォーターに加え、今回、トノカバーにも初採用します。新デザインでは「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」のステッチを相性の良い2色のコントラストステッチに変更し、キルティングの縫い目を一層際立たせました。キャビン全体に施されるステッチは約40万針。ひとつのダイヤモンド模様がきっかり712針で形作られ、その一針一針がダイヤモンド模様の中心部に向かって正確に配列されます。この刺繍方法の開発だけで18か月を要しました。

Continental GT Mulliner Convertibleの筋肉質で流麗なプロポーションにはペイント&ポリッシュ仕上げの新設計22インチ10本スポークホイールがよく似合います。浮いたように見えるホイールバッジは、ホイールが回転しても正位置を保つセルフレベリングタイプです。

Continental GT Convertibleのインテリアは手作業で作り込まれた至高の空間です。インテリアの配色パターンは8通りで、お客様好みの3色をお選びいただけます。Mullinerが新たにデザインした8通りのカラースプリットでは3番目の色がアクセントカラーとなり、インテリアに特徴的なラインを描き出します。ハンドステッチで仕上げられたレザーにはMullinerのロゴが刺繍され、彩りを添えます。

Bentley Mullinerはコーチビルディングの伝統手法と最新手法とを組み合わせ、モダンで特別感の漂う新鮮な装いを完成させました。センターコンソールには高度な技術を用いたコントラストダイヤモンドミル仕上げを採用。クロムのブルズアイベント4つに囲まれるように配置されているのは新設計のBreitling製高級時計で、ブラッシュ仕上げのシルバーが美しく、インテリアに宝石のような輝きをもたらします。ドライバー側インストルメントパネルのLEDディスプレイに目をやると、精確に表示されるデジタルメーターにもブラッシュ仕上げとMullinerのロゴが取り入れられ、アナログ世界とデザインの統一が図られています。

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2020.02.04

・新型Bentley Flying Spur、お客様への納車を開始
・多くの賞に輝く新型Flying Spurがキビキビとしたスポーティさと比類なきラグジュアリーを実現
・伝統的なハンドクラフトと現代的なパフォーマンスを融合させたBentley最高峰の4ドアグランドツアラー
・新型Flying Spurが示す洗練されたラグジュアリーのあるべき姿
・高級自動車メーカー初となるカーボンニュートラル認証取得工場でハンドクラフト
・究極のラグジュアリーグランドツーリングセダンは168,300ポンドから*

Bentley Motorsはラグジュアリーモビリティ新時代の幕開けを飾るべく、新型Flying Spurのお客様への納車を欧州と英国で開始しました。中東、北米、アジアでも今年中に納車を開始する予定です。2020年は、Bentley世界販売台数の約20%を新型Flying Spurが占める見通しです。

新型Flying Spurは2019年下半期に初公開されて以来、「ラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど非常に高い評価を受けてきました。Bentleyクルー工場で生産が本格的にスタートしたのは2019年11月でしたが、それに先立ちクルー工場は、高級自動車メーカー世界初となるカーボンニュートラル認証をカーボントラスト社から取得しています。

Bentleyセールス・マーケティング担当のクリス・クラフト取締役は次のように述べています。「完全刷新されたFlying Spurでは、エモーショナルなデザインと多彩でダイナミックな走りが向上し、世界最高レベルのインテリアスタイルと革新的なテクノロジーが融合しています。新型Flying Spurは究極の高性能ラグジュアリーセダンであり、Bentleyの新たなフラッグシップでもあります。私どもが考える真のラグジュアリーカーをお客様のもとにお届けできる日を迎えたことを心より嬉しく思います」

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